私たちについて

ABOUT
職人が棹一本で形を形成し創りだすガラス工芸「江戸硝子」

NakakinGlassは1946年創業のハンドメイドガラスメーカーです。東京、江戸川区でガラスを成形し切子や砂彫刻(サンドブラスト)技法を用いてつくられるガラス工芸品を販売しています。
その工程の一つ一つは手仕事で行われ、オリジナルとなります。
温もりを感じることのできるガラス工芸品です。

「江戸硝子」は2002年1月、東京都伝統工芸品、2014年1月に国の伝統工芸品に指定されました。

中金硝子総合について

中金硝子総合株式会社は東京都江戸川区に1946年に初代、中村金吾により創業された中金製作所です。 創業以来、二色の硝子を重ね合わせて吹く「色被せ硝子(いろぎせがらす)」を主に製造し、江戸切子の普及に貢献してまいりました。職人である創業者金吾の意志を継ぎ今日まで独自の研究、開発を進め、特に発色が難しいとされる赤(銅赤)をつくり続けています。独自のブレンドでつくる被せ硝子の発色の良さは多くのお客様より定評をいただいております。

私たちのつくる硝子について

創業以来、色被せ硝子製造に注力してきました。色被せ硝子製法において利用する「ポカン工法」は創業者中村金吾が考案し、この技法を守りながらつくり続けています。色被せ硝子技法は今日でもひとの手によってのみつくることの出来る精功な方法で、無色透明と色が織りなすコントラストは単色の硝子にはみられない美しさでガラス工芸の楽しさを創出します。

独自性と挑戦

中金硝子総合/NakakinGlassでは、独自のアイデアやデザインの創出、産学公プロジェクトとの連携、デザイナーとのコラボ商品開発、特許技術の反映など、江戸硝子の伝統を継承しつつ新たな商品の開発に取り組んでいます。「少しだけ贅沢するスタイリッシュな暮らし」をテーマに"ものづくり″を行っています。